ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、幼馴染の5人と居酒屋で飲み会をしたんですね。いつも集まるメンバーにYがいるのですが、明るくて面白いいい男なんですね。一流大学を出て、大手企業で、働いている、いわば、エリートなんです。そんなYを子供の頃から知っているみんなは、ある意味尊敬しているんですね。小学生の頃Yは、とてもおとなしくて落ちこぼれでした。青白い顔で、授業中も寝ていたり、放課後も誰とも遊んでいませんでした。そんなYが変わりだしたのは、五年生になった頃でした。頑張って勉強し始めたんですね。Yは当時の自分を振り返ってこう言います。「元気がない頃は、学校に行っても何もする気が起きないし、楽しくないし、つまらないと思っていたんだ。」「でも、ある日ふと、このままではダメだ。クヨクヨしている時間がもったいないと、思ったんだよね。」スポーツは、好きじゃなかったので、せめて勉強を頑張ろうと一生懸命やりだしました。でも、すぐには成績は上がりません。でも、コツコツやっていくうちに少しづつ結果が出て、頑張れたそうです。私は、Yを見ていると”人は変われるんだなぁ~”そう、思えるんですね。——————————-クライアントさんは、「そんな前向きな考え方が出来る人は羨ましい」と、おっしゃる方がいます。私は、ポジティブな考え方は後天的なものように思います。生まれつきではなく、自分で前向きになったんですね。ポジティブ、ネガティブというものは、まさに、思考のクセです。好ましくない思考のクセを適正にすることはとても大切なんですね。もし、あなたも、「私は、ネガティブだから、、、」と、決め付けてしまうことがあっても、変えると決めて、コツコツ行動していれば”気がつけば、変わっていた。”そんな日が来ると思いますよ。^^理想の自分になれることを信じて小さな一歩を出していきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 理想の自分に変わるためには