ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。プラス思考とか、マイナス思考とかあなたも聞いたことがあると思います。あなた自身は、どちらだと思いますか?実は、これは、心の病の治療にも深く関係しているんですね。なぜなら、不安障害や、パニック症は、脳の誤作動や、神経の過敏反応によって、ノルアドレナリンなどのネガティブなホルモンの異常分泌が原因と言われています。なので、余計なネガティブ思考は、減らしたほうが、ノルアドレナリンは、分泌されにくいですよね。そのような考えからも、”良いことに気持ちをフォーカスする”ことを意識して欲しいんですね。毎日の生活の中には、良い出来事も、残念な出来事もあると思います。そんな時でも、——————————-悪いことよりも、良いことに焦点を当てる習慣をつけて欲しい。——————————-と、思っています。例えば、仕事でトラブルがあっても、「良い勉強になった」とか、叱られても、「教えてくれてありがとう」とか、良いことに焦点を当てて欲しいということなんですね。まだ、治療中の方は、症状として、ネガティブになりやすいので、あまり、気にしなくてもいい面もありますが。症状を改善させるためにも、良いことに焦点を当ててみてくださいね。「そんなこと出来るかなぁ~」じゃなくて、「病気が良くなるなら、やってみよう~!」って、感じでね。^^今日はどんないいことがあるかな?最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 症状を改善させる良い習慣