ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。あなたは、毎日よく眠れていますか?疲れがたまると、症状悪化につながりやすいから要注意です。今日は、“良い睡眠と鼻の関係”に、ついてお話ししたいと思います。突然ですが、あなたは、ちゃんと鼻呼吸できていますか?実は、口で呼吸していると、睡眠の質をかなり落としてしまうんですね。酸素を十分に取り込めず、眠りが浅くなり、冷え、むくみ、自律神経の乱れを起こしやすくなるそうです。鼻呼吸には、睡眠の質をよくする効果があります。鼻で呼吸すると、空気の温度や湿度を調節する機能がありますので、咳の発作が気になる方には、とても良いです。ほかに心の病と鼻呼吸の役割ですが、脳の温度を下げる効果があります。うつ傾向が強くなっているときは、脳の前頭葉が炎症を起こしていると言われています。なので、脳を冷ますことは、精神や睡眠の安定になります。昔から頭寒足熱は健康の元と言いますよね。鼻づまりを予防するためには、鼻うがい、鼻スプレーがあります。”鼻洗浄は、万病予防の元”と、言われていますが、ハードルが高いというあなたは、スプレーして、鼻をかむだけでもいいと思います。鼻とは関係ありませんが、睡眠の質を上げるサプリでは、メラトニン(睡眠時に出るホルモン)や、L-テアニン(アミノ酸の一種、脳を落ち着かせる)が、人気のようですね。暖かい緑茶を飲んで、リラックスすることで、メラトニンやL-テアニンはえられるので、それでも十分かもしれません。あなたも、いろいろとご自分に合った工夫で、良い睡眠を心がけてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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