ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。突然ですが、あなたは、犬は好きですか?私は、大好きです。犬って、不思議と犬好きな人がわかるようで、私には、とてもなついてくるんですね。逆に、犬に興味がない人には、全然、なつきません。さらに、犬か嫌いだったり、怖い人には、吠えたりするんですね。これは、犬に“嫌悪というマイナスの波動”が伝わるからだと思います。“怖がってびくびくするから、ネガティブな事象を引き寄せる。”これって、パニック発作と同じだと思いません?「久しぶりの参観日だから、胃の調子が悪くなったら、どうしよう。」と、構えると、本当に胃の調子が悪くなったり、「行ったことのない店だから、嫌だなぁ~」と、緊張しすぎると、余計に不安になったりするものなんですね。これは、“不安をイメージすることで、脳に負荷がかかり、ノルアドレナリンなど、不安物質が多く出てしまう”から。そんな不安なイメージを、いかに、切り替えるかは、“その原因を考えてみること”が大切です。犬が嫌いだったり、怖い人も、ちゃんと理由があると思います。多くが、怖い思いをした過去の経験からですね。これも、パニック発作と同じですが、はたしてあなたの、不安のイメージは、本当に持っても仕方がないものなんでしょうか。多くは、“悪い思い込みに、おびえているだけ“では、ありませんか?おびえると良くないのは、犬もパニックも同じですよ。要は、本人の心持ち次第!あなたの心のほうが、パニック発作より、パワーがあるんです。おびえないことで、発作が治まった経験がその証拠です。犬好きと同じように、パニック発作好きになることは無理ですが、“おびえないで、共存すること”は出来ると思います。今日は、シンプルに、パニック発作を抑える原理原則のお話しでした。あなたも、構えず、意識しすぎず、「発作が起きても、まあいいかなぁ~」って、ぐらいの気持ちでユルユル頑張っていきましょう。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 パニック発作を抑える初めの一歩