ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。苦手なことにチャレンジしていくのが、認知行動療法ですね。あなたも、このブログを読んで頑張っていらっしゃいますか?「怖いからあんまり出来てないです~」確かに、怖くてできなくなったことにチャレンジするのは、簡単ではありませんよね。でも、それは、“脳の誤った反射によるもの”なんですね。“誤った反射=実在しない“と、言うこと。すなわち、なくすことが出来るんですね。今日は、脳に関してお勉強です。あなたも、怖くてできない実践がやりやすくなりますので、ぜひ、最後まで読んでくださいね。————————————私のお友達、女子大生のAさんは、コンビニで働いています。一緒に食事をしていた時のこと、アルバイトの話で盛り上がりました。「最近、忙しくて、お客さんが来ると焦っちゃいます。」「来店のチャイムが鳴ると、『また来た!』って思います。」そういえば、鳴りますね。「じゃあ、客で行ったときにも、鳴ると、ドキッとする?」「します、します。接客しなきゃ!って、一瞬なりますよね。」「Aちゃん、バイト頑張りすぎじゃない?」「ですね~^^」と、声を合わせて笑ったのですが、この話を読んで、あなたはどう思いましたか?大きく言えば、“パニック障害の苦手なことも同じ脳の反射”なんですね。チャイム→「接客しなきゃ!」→緊張する。苦手なこと→「発作が起きるかも!」→具合が悪くなる。あなたも、同じですよね。このように、意外と脳って単純で、暗示にかかりやすいです。では、どうすれば、チャイムを聞いても平気になれるか?それは、【今は仕事中じゃない】と、強く認識するか、【コンビニを辞める】ことで、「もう、チャイムは関係ない。」になりますよね。パニック発作の恐怖と場面を脳が認識するので、行動に制限が出来てしまう。これが、パニック障害です。それには、小さな大丈夫を積み重ねていくことで、脳の認識が解けていきます。———————————–いかがですか?脳は、意外と単純で、良くも悪くも騙されやすい面があります。あなたの、恐怖は必ず緩んできます。脳が作動を正せば、あなたの、怖がっている恐怖は、存在しなくなります。そして、脳は恐怖を、ちゃんと忘れてくれます。忘れさせるのは、あなたの、小さな行動ですよ。頑張って!^^最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 脳の反射と認知行動療法のお話し