ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、友人のTと食事をしていた時の話です。幼馴染の私たちは、なんでも言い合える仲です。お互い言いたい放題で、楽しい時間を過ごしていたのですが、なんとなくいつもと違う感じを受けていました。Tは、悩んでいるときは、ちょっと素直じゃなくなります。「そんなのやってるよ。」「ちゃんとわかっているよ。」今日も、そんな感じです。「お前、なんか大変なんだろ。」そう言うと、「まあ、いつものことだよ。」そうごまかそうとします。でも、話し始めると、奥さんとのこと、子供のこと、会社の資金繰り、人事の問題など、たくさんの問題に直面していて、「もう、どうしたらいいかわからないよ。」唇を震わせながら、話してくれました。とにかく、そういう時は、”心の内を吐き出すこと。”溜めてばかりでは、パンクしてしまい、アイディアも浮かびません。普段、元気に見える人ほど、誰にも相談できずに、問題を抱えていると言えます。男性は女性に比べて、競争に慣れている分、共感力が乏しく、一人で問題を抱えてしまう傾向があります。そのせいか、私のクライアントさんも95%が女性です。なので、心の病の対応も遅くなり、こじらしてしまうかもしれません。あなたも、身近にストレスフルな生活をしている方がいらっしゃったら、気にかけてあげるといいかもしれません。それに、あなた自身も、溜めるよりも、出すことを意識して、自分で、自分を孤独から助けてあげてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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