ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

クライアントのAさん

(42歳 女性)から、

うれしい報告がありました。

「先生、犬と散歩に行けました!」

Aさんは、私とセッションを

始めた当初は、家を出ることが

出来ませんでした。

それから、初回のセッションを

受けて、散歩に行けたんですね。

本当にうれしそうです。

実は、ワンちゃんとともに、

心の病を乗り越える治療法は、

欧米ではとてもポピュラーな方法です。

日本でも、認知症の治療などで

活躍しており、ワンちゃんと

一緒に暮らせる介護福祉施設も

あります。

今日は、私が特に感じている、

”ワンちゃんがパニックの治療に

役立つ3つのこと”を、

お伝えしますね。

①温もりと毛並みの心地よさに

癒し効果がある。

これは、医学的にも

証明されているらしいです。

小さい子供が、

ぬいぐるみを大切にして、

離さないのも、安心するからです。

なでてあげると、

嬉しそうにしてくれるし、

心地よいですよね。

②症状にとらわれない

時間が増える。

不安な時に、吠えたり、

甘えてきたりすると、

不安なことって

忘れてしまいますよね。

③世話をしないといけないので、

活動しやすくなる。

一人で自宅にいると、どうしても

同じ場所にじっとしていて、

食事も、掃除も面倒になって

しまいがちです。

でも、ワンちゃんの世話を

しないといけないので、

動く動機になります。

そして、喜んでくれると、

心が和みますよね。

緊張が和らいで、癒される感覚は、

パニック症状の改善を促します。

いかがでしたか?

ワンちゃんを飼うことは、

ハードルが高いという場合でも、

動画を見たり、ペットショップや、

ドッグランで触れ合ってみる

だけでもいいですよ。

ぜひ、あなたの

症状を和らげるために、

やってみてくださいね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!