ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

あなたは、不安になった時、

どうしていますか?

よく、「じっとしています。」と、

おっしゃる方がいますが、

それだととらわれやすいので、

何か動いてみましょうとか、

何かに夢中になりましょうと

いうのは、このブログでも、

お話ししていると思います。

今日、お伝えするのは、

その対処法をする前に、

「どんな不安か整理しましょう。」

と、言うお話しです。

きちんと整理したほうが、

適切に対処できるので、

あなたも、ぜひ、

最後まで読んでくださいね。

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まず、不安感と言っても、

いろんなものがあるので、

整理して分けてみましょう。

大きく分けると、この三つです。

【幻想】、【確率】、【常識(思い込み)】です。

【幻想】は、症状によって

引き起こされるものや、

ただの妄想も含みます。

これはあなたが、

ただ頭の中で作り出している

ものに過ぎません。

よく考えると、心配して、

とらわれるほどのことでは

ない場合が多いです。

これを冷静に理解すると、

不安が治まりやすくなります。

【確率】は、前に発作が

起きた場所に行くと、

また起きるという考えです。

ありえなくもないけど、

「実は、5年前に一度です。」とか

そんな話も珍しくありません。

なら、起きない可能性も

大いにありますよね。

5年前と今では、あなたも、

頑張って治療をしているので、

その当時と違いがあるはずです。

それらを理解することが大切です。

【常識(思い込み)】は、

「そんなの失敗するよ。」と、

常識にとらわれてしまう場合です。

すぐにそう人っていません?

そういう人を観察すると、

チャレンジをしてこなかった

人が多いです。

まずは、「失敗する。」と、

言う思い込みを外して、

準備すれは良いだけです。

ちゃんと準備が終われば、

結構不安は消えています。

まだ、不安が残っている場合は、

準備が不足しているか、

取り越し苦労の場合なので、

美味しいものでも食べて、

忘れてしまいましょう。

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いかがですか。

まずは、不安になっている

あなた自身に、

「大丈夫だよ。少し落ち着いて

考えてみようね。」

と、ちゃんと寄り添ってから、

“不安の断捨離”を

してみましょうね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!