病歴が長い人の特徴と対策、3回目の今日は、病歴が長いから逆に良いと感じていることをお伝えしたいと思います。あなたの希望にもなると思うので、ぜひ最後まで読んでください。——————————————-病歴が長い方が、セッションを申し込んでくるときに、必ずと言っていいほどこういう感じのことをおっしゃいます。「もう治らないと諦めていました。でも、もっと元気になりたい。その気持ちが捨てられませんでした。」「ゆっくりしかできないかもしれませんが、それでもよろしいでしょうか。」あなたは、こんな気持ちわかりますか?要するに、あせらず、ゆっくり、あきらめず、治していこうと言う覚悟がある。私はそういう気持ちを感じるんですね。いろんな辛いこともあった。どんなに頑張っても、駄目だった。いろんな治療法もやってみた。良くなったと思っても、また元に戻ってしまった。このようなご苦労を経験した上で、「それでもやっぱり元気になりたい」その気持ちに嘘は無いのです。力強く、でも力は入りすぎず、まっすぐな気持ちで覚悟が決まっているのかな私は、そう思います。私に治療の経験と知識があるので、そう感じるのかもしれませんが、病歴が長いと言って特に苦労した印象はありません。気をつけるとすれば、さらに丁寧に、丁寧に小さな一歩で進んでいくこと。この基本中の基本を、より、気をつけて進めていくことぐらいでしょうか。もし、病歴が長く、あなたもいろんな思いがあるのならば、このお話を参考に、あきらめず治療を進めていってくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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