ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

クライアントのKさん

(30歳 女性)が、

こんな心配を話してくれました。

「娘が5歳になりましたけど、

何だか私に似ているんです。」

「不安や、感情の起伏が

激しいところもそっくりです。」

「将来、パニック障害に

なるか心配です。」

なるほど。

あなたも、そんな心配を

したことってありますか?

確かに、自分と同じ苦労を

させたくないのは、

親として当然思うことです。

では、パニック障害に

遺伝的要素はあるのでしょうか?

私はあると思います。

まず、親子は性格も

似やすいですよね。

パニックになりやすい

性格と言えば、

”生真面目”

”心配性”

”無理をする”

こんなところでしょうか。

これは、とても似やすいですね。

あと、体質ですが、

親子でよく似た、体形や、

眼鏡をかけている、高血圧など、

身体的に似るケースは

よくありません?

なので、体質的にも

似るように感じています。

では、親子で同じ苦しみを

体験しなければならないかというと、

そうではないと思います。

なぜならば、

”親御さんが、パニックの特性を

知っているので、サポートできる。”

これは、相当強みです。

あなたも、一人で症状と

闘っていた時、誰かにわかって

もらえただけで、

とても楽になったことって

ありません?

また、このブログを

ここまで読んでくださって

いるなら、

基本的な改善方法や、

知識は備わっています。

なので、恐れるよりも、

「自分の経験を活かして、

助けてあげたら大丈夫!」

そんな風に思って

いただきたいんです。

Kさんも、

「私がやってきたことを

教えてあげたらいいんだ。」

そう言って、明るく笑って

くださいました。

Kさんのたどった道は、

お子さんを元気にする

道のりですよ。

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身体が弱いこと、持病があることは、

悪いことばかりではありません。

持病のある人ほど、

それをうまく生かすこと

が出来たり、

気を付けるからこそ、

長寿だったりします。

つらいパニック障害ですが、

あなたも、前向きに

とらえてくださいね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!