ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。心の病を治す上で、いろんな環境や習慣を適正化していくことが、とても大切です。その中でも、最も避けるべき猛毒があります。あなたは、なんだと思いますか?それは、“孤独”です。正直、孤独は猛毒なんですね。孤独を感じて暮らしている人は、ヘビースモーカーの人と同じぐらい害があるという説もあるぐらいです。真偽はわかりませんが、とても害があるというのは、セッションを通じて、私も感じているので、同じ意見です。私は、“安心LINEサポート”という、“定期的にセッションを受けて改善したい方”には、いつでも、LINEのメッセージや通話をしていただいてもOKというサービスをしています。多くの新しいクライアントさんは、たくさんのメッセージを送ってくださいます。今まで誰にも話せなかった愚痴や悩みをたくさん抱えている、、、。それを、吐き出してくださるんですね。そうすると、少しずつ症状も楽になったり、良く寝られるようになる場合もあります。このように改善傾向が進んでいくと、認知行動療法が実践しやすくなるんですね。そんな猛毒の孤独ですが、大学のメタ分析でも、社会的な交流のある人は、早期死亡率が半減するというデータがあります。孤独感は、睡眠パターンの乱れ、ストレスホルモンの増加、炎症、免疫力の低下を進めてしまいます。考えてみると、原始時代から人は単独で生きていませんよね。太古の昔から、人は集団で生きるように、脳がプログラムされているわけです。そう考えても、孤独は不自然なことなんですね。いかがでしょうか。あなたは、友達を作るのは、得意ですか?次回のブログでは、孤独を防ぐ友達の作り方のちょっとしたコツをお伝えしたいと思います。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 症状の改善を邪魔する最も強い毒とは!?①