ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

突然ですが、あなたの、

生活環境は、落ち着いていますか?

安らぐことが出来ますか?

ストレスを減らしていくことが、

不安・パニック障害の

改善に大切ですが、

あなた一人だけでは

解消できない、

周りからの影響があります。

今日は、状況や環境を

整えながら、

自立していくことが大切。

そんなお話をしたいと思います。

ぜひ、最後まで

読んでくださいね。

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クライアントのTさん

(25歳 女性)は、大学から

一人暮らしをしています。

そのまま就職したのですが、

慣れない職場環境からのストレスで、

パニック障害を発症して、

現在休職中です。

甘え下手のTさんですが、

最近は、お母さんに

泊まってもらっています。

久しぶりにお母さんに世話になって、

気持ちが安らいできたTさん。

おかげで、とても体調が

よくなってきました。

でも、お母さんがいなくなると

具合が悪くなります。

「先生、お母さんがいないと、

不安でたまりません。」

気持ちはとてもわかります。

最近は、お母さんがいても、

いなくなることを考えて

不安になってしまいます。

私は、

「まず、来てくれたことに

感謝することから始めましょう。」

そして、お母さんが来て、

“気持ちが落ち着いたから、

症状がよくなった。”

このことを理解する

必要があるんですね。

「お母さんがいないと

不安ではなくて、

『来てくれて、ありがとう。

今度来るのを楽しみに頑張るね。』

と、自分でも気持ちを

整えていきませんか?」

Tさんは、大きくうなずくと、

「不安だ、怖いではなくて、

ありがとう、頑張るですね。」

と、おっしゃいました。

その通りですよ。

頑張っていきましょうね。

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実は、お母さんが来ても、

治療をしてくれるわけでは

ありません。

Tさんの気持ちが安らいだ影響で、

症状が治まったわけです。

と、言うことは、

“症状を治めたのは、Tさん自身”

と、言えるんですね。

環境を整えて、

症状を和らげながら、

“自分次第で症状を和らげることが

出来ることに気づくこと。”

これが、自立への

第一歩なんですね。

あなたも、

環境を整えながら、

あなた自身の力で

元気に暮らせるように

頑張っていきましょうね。

応援しています^^

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!