ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。私は不安障害専門のカウンセラーとして活動していますが、医療とは違った視点でのアドバイスをしていくことも特徴の一つです。“治療を通じて、よりよく生きることで、幸せになるお手伝いをする。”それが“ライフコーチ”としての、役割だと思っています。—————————-クライアントのMさん(38歳 女性)は、半年前からセッションを受けています。最初の頃の症状は、パニック発作が怖くて、乗り物が苦手になったことや、不安障害からの、確認行為がとても激しくなっていました。乗り物恐怖は、無理しないで、丁寧にチャレンジを繰り返して改善を促し、確認行為は、気にしないでやるようにお願いしました。さらに、もう一つアドバイスしたのは、“私生活の充実です。”孤独感を感じて、心が人とのかかわりを渇望していると感じたので、積極的に人と連絡を取り、身近な人にも、よりよいコミュニケーションをとるようお勧めしました。そして、パートナー探しもやっていくことで、私生活が充実してきました。すると、怖かった乗り物の実践もうまくいくようになり、心が満たされたことで、確認行為もしなくても、気にならなくなってきました。今では、お薬の量も半分になって減薬も順調です。「横井先生、楽しむ気持ちが一番の薬だって本当だと実感しています。」そうおっしゃるMさん。これからも楽しむ気持ちを大切に、症状を和らげていきましょうね。——————————あなたは、いかがですか?人生いろんなことが起きるので、もちろん良いことばかりではありません。大切なのは、楽しむことを自分で選択すること。闇の中でも、光を見つけて進んでいくこと。こういう気持ちが、不安、パニック障害の根っこを刈り取ります。いつも、愛と感謝と笑顔を大切にして、あなたも元気になっていきましょうね。応援しています。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 ライフコーチとしてアドバイスしていること