ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。あなたは、怖くてできなくなったことに挑戦していて、うまくいっていたのに、いかなくなってしまった。そこから調子を崩してしまった。そんな経験は、ありませんか?今日は、そんな”停滞期”を打ち破るちょっとしたコツの話です。————————–セッションが終わり、メールをチェックしていると、相談が来ていたんですね。「おかげさまで、いろんなことができるようになりました。」「でも、先週体調を崩してから、実践が進みません。」こういう悩みを抱えているクライアントさんは多いのでは、ないでしょうか。一度止まるとブレーキがかかってしまって、再開しにくいんですね。この状態は、理屈から言うと、重たい巨大な球を動かす様なものです。重たい球は、一番最初の1mを動かすのが一番大変です。なかなか動きませんよね。でも、動き出すのに苦労した分、勢いが付けば、どんどん進んでいけるんですね。そうなると、実践しやすくなるのですが、いろんな理由で一時中断しないといけない時もあります。そんな時に、うまく再開する方法をお伝えしますね。再開しようとしてもなかなかうまくいかない人は、—————————–中断する前と、同じレベルの実践をしている。—————————–ことが、多いんですね。どうしても、「ここまでできるようになったんだから」と、同じレベルの実践を再開しようとしますよね。でも、なんだか実践しにくさを感じたら、”難易度を下げて”欲しいんですね。すると、必ず実践しやすくなります。そして、また勢いがついてきたらどんどん実践のレベルを上げて行けばいいんですね。頑張っても実践が進まないときは、初心にかえって低い難易度からやってみる。そんな風に工夫してやってみることも大切なんですね。————————————あなたも、実践が止まって再開するときは、このメールを思い出して欲しいんですね。せっかく出来ていたことをまた、最初のレベルで、実践するのは、もしかしたら、振り出しに戻るようで抵抗があるかもしれません。でも、そんなことは無いんですね。要するに、”小さなことをやって、弾みをつける。”これをやればいいんです。今まで以上に、進んでいけますので安心してくださいね。今までの苦労は、決して水の泡に消えたりしませんよ。^^これからも頑張っていきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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認知行動療法 停滞期を打ち破る方法