ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。私のクライアントさんは、95%が女性です。ホルモンバランスと症状は、密接につながっているので、生理に関することは、結構、勉強しています。心の病と、生理はどう関係があるのかというと、“抑うつ傾向が強まるんです。“あなたも、気持ちは沈んだり、イライラしたりするときはありますか?女性の75%は、生理時にイライラしたり、不快な気分になるといわれています。今日は、そんな不快な生理時の不安定な気持ちを、落ち着かせる方法をお伝えしますね。———————————生理痛や、イライラのことを正式には、“月経前症候群”と、いいます。では、どうして生理の時に、イライラするんでしょうか?それは、“セロトニンの濃度が下がるから”なんですね。生理前になると、トリプトファンという、必須アミノ酸を取り込みにくくなるんですね。トリプトファンは、セロトニンを作る材料になっているので、材料がないと作れないのでセロトニンの濃度が下がり、イライラしやすいというわけなんです。では、どうすればいいかというと、“運動”が一番いいです。(また、運動~と、言わないでくださいね。)なぜかというと、運動をすることにより、セロトニンの濃度が上がるからなんですね。セロトニンは、幸せホルモンと呼ばれていますが、怒りの爆発を抑える効果があります。さらに、抑うつ、イライラ解消の効果があるんですね。では、どんな運動がいいかというと、低、中、強度の運動を週6時間が良いそうです。ウォーキング、ジョギング、筋トレが行いやすいと思いますが、まずは、入りやすいウォーキングから始めるといいと思います。(また、ウォーキング~って言わないでくださいね。^^)ウォーキングは、強度は低い運動ですが、体の土台を作ってくれて、基礎的な機能回復にとてもいいです。いわゆる脳や体の活性化ですね。そして、セロトニンを作りやすくなるので、もってこいです。時間を使う以外、マイナスはないといってもいいでしょう。それに、オマケですが、脂肪も燃焼しやすくなるので、ダイエットにもいいですよ。^^ぜひ、あなたも、やってみてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
|
---|
不安・パニック障害 生理のイライラを和らげる方法