ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。休日に、主治医の病院に、行った時のことです。予防接種か何かで注射待ちの子供がたくさんいたんですね。あなたは注射って得意ですか?って、得意な人はきっといないですよね^^;私は、結構平気です。(^^)子供を見ていると、「痛い、痛い」と注射をうつ前から怖がっている子供がいたんですね。実は、ある医師から聞いた話ですが、痛い痛いって怖がっている人ほど緊張して、筋肉がこわばり、余計に痛いらしいんです。その医師曰く、大丈夫と思った方が痛くない、^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^とのこと、なんですね。なんだか、パニック・不安の対処法と似ていますね。さて、実は、私のクライアントさんにも、つらい症状を訴える方がいらっしゃいます。つらいんだから当然のことですよね?絶対に人にはわからない自分だけのつらさ、でも、わかって欲しい、そんな気持ちが出ているんだと思います。でもね、さっきの注射じゃないですけど、つらいと言えば言うほど自分を追い込んでしまうこともあるんですね。一種の自己暗示で自分は辛いんだ、とすり込んでしまうことになります。なので、そんなときは、あなたに“こんなこと”を意識して欲しいんです。まずは、呼吸を整えて落ち着くこと。辛い時、不安な時、パニックの時必ず呼吸が乱れています。そして、心が乱れてしまう。だから、まずは大きくゆっくり深呼吸をしましょう。そして、症状に身を委ねること。これは、実はとっても大切なんですね。症状に身をゆだねるとは高層ビルのように、がっちりと立つことではなく、柳のように風にゆられても、しっかりと立つ、ということなんですね。不安になっても慌てず、深呼吸をしながら、あー、今、私は不安なんだな、、というところから始める。そして、不安・パニックになっても大丈夫、必ず乗り越えられる、と覚悟を決めるということなんですね。あなたも、コツをつかめば簡単にできますので、やってみてくださいね。さあ、今日は深呼吸をして一日を始めましょう。最後まで、読んでいただきまして、
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パニック障害 痛みや辛さを和らげる方法