ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。私は、年に1~2回ですが、精神科や心療内科を受診してきます。もちろん、私が心の病になったわけではありませんよ。どんな診察をしているのか、偵察に行ってくるんですね。なので、心の病のフリをして、受診するわけです。私のセッションに申し込まれる方の多くは、病歴は長く、薬を飲んだ経験があり、医療機関のカウンセリングを受け、ほかの治療法もやってみて、症状が改善しなかった方です。そのせいか、精神医療に対する不信感が強く、いろんなお話を伺います。その実態調査と、診察を受けるという経験を共有したかったんです。【薬に頼らないで治療します。】と、いううたい文句の病院も、結局、受診すると、ほとんどの医師が、投薬治療を行おうとします。「薬は飲みたくありません。」と、はっきり言っても、出そうとします。何とか理由をつけて、薬を処方しようとするのですが、二度目の診察を断ると、「家族に取りに来てもらってください。」と、言うし、「ご自宅までもっていきます。」と、いわれた時もあるんですね。「そこまでして、薬を飲ませたいのか、、、。」なんだか、執念のようなしつこさを感じた時もありましたね。厚生労働省ホームページ、【みんなのメンタルヘルス】からの引用です。——————————-精神疾患により医療機関にかかっている患者数は、近年大幅に増加しており、平成26年は392万人、平成29年では400万人を超えています。内訳としては、多いものから、うつ病、統合失調症、不安障害、認知症などとなっており、近年においては、うつ病や認知症などの著しい増加がみられます。—————————このような現状を鑑みると、“投薬治療を中心とした、治療法に問題がある証拠”と、言えるのではないでしょうか。薬を飲んで、簡単に治ればそれが一番いいです。でも、そうじゃないなら、“心の病になったことを、自分自身を見直す機会にすること”で、克服するのが、結局、一番いいことだと信じて、微力ながら、日々精進しているわけです。あなたも、大変な時もあると思いますが、不安、パニック、恐怖症は、必ず改善していく病気です。一緒に頑張って、乗り越えていきましょう。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 精神科を受診してきました!