ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。前回のメルマガでは、あなたが“マイナス思考”かどうか、チェックしてみましたね。いかがでしたでしょうか?その結果について、私はあまり重要なことではないと、思っています。なぜなら、もし、あなたが“マイナス思考”だとしても、問題ないからです。その理由をこれから、お伝えしますね。マイナス思考は、自分でコントロールできます。まず、人はそれぞれに、“思考のクセ”を持っています。そのクセの中の一つが、マイナス思考というわけです。必要以上に、ネガティブに考える人もいれば、無駄にポジティブを装う人も、いるわけです。「仲良くすることを断ったら、もう手伝ってもらえないかな。」そんな風に考える人もいれば、「嫌なものは嫌!」そんな考えの人もいるんですね。これに正解も不正解もありません。ただ、そう思っただけ。自分がどうありたいかだけです。こういった“思考のクセ“による、ストレスをなくす方法に、“コーピングトーク”と、いう方法があります。これは、よく知られている、アフォアメーションとよく似ていて、———————————-言葉に出すことで、思考を修正する方法———————————-なんですね。人は1日に6万回以上、心の中で呟いているそうです。マイナス思考の方は、「どうせダメだ」「やっぱり、こうなった」「難しいそうだな」「自分で申し訳ない」「断ると見放されるかも…」「うまく出来なかったら、どうしよう」そんなことを、思っていると言われています。いかがですか?あなたは、どうですか?でも、こういった考え方にとらわれる必要があるのでしょうか?こういったときに、“コーピングトーク”してみましょう。「大丈夫かな?」↓「不安なことがあるなら、準備しておこう。」「断ったら嫌われるかな。」↓「ちゃんとした理由があって、断ったなら嫌うほうがおかしいよね。」「心配だな。」↓「心配なら理由を考えて対策を取ろう。」こうやって考えてみては、いかがでしょうか?私は、マイナス思考が、悪いとは思っていません。なぜなら、マイナス思考で助かっていることも多くありませんか?あなたも心配性なら、それは長所の部分もあると思うんです。ただ、余計なマイナス思考はつらいですよね。余計な不安にとらわれないで、少しでも心が軽くなればいいと思ってこのメルマガを書きました。ぜひ、あなたも実践してみてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 “マイナス思考”レベルがわかる7つの質問②