ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。私は、セッションで認知行動療法を、私流にアレンジしてやっています。わかりやすく言えば、”認知(考え)を適切にし、行動をして治療する方法”なわけです。”認知を適切にする↓思考の癖を治す”とも、言えるのですが、今日は、頭の中でできる”思考のクセを治すコツ”を、一つお話しようと思います。それは、————————-あえて思うことと反対のことを考える癖をつける————————-結論から言うと、こうなります。なにしろクセになっているネガティブ思考を変えるのは、大変なことです。でも、思考のクセを自覚すれば、「あっ、まただ いけない」と、ネガティブ思考にブレーキをかけることができるんですね。そこからあえて正反対のことを考えてみます。【実践は失敗に終わる】と思ったら、↓「失敗しない。できるかもしれない」【治らないかもしれない】と思ったら、↓「大丈夫、治った人もいる。」と、あえて反対の考えをしてみるんですね。これは、————–対立概念の設定————–という技術です。人はどうしても偏った考えにとらわれてしまいがちです。そこでAだと思ったら、Aじゃないとあえて言ってみる。心底思う必要はありません。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^信じていなくてもそれを口に出すだけで効果があります。簡単ですよね。悪い方に傾く心の針を修正していくのにもってこいです。あなたも、ぜひ、習慣にしてみてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安障害 ネガティブ思考を治す方法