ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。不安障害は、どうしても、心配なことに目を向けやすいです。「発作が起きたらどうしよう。」と、いつも体調のことを心配してしまうので、「渋滞したら、、、」「行ったことないところだから、、、」「電車に乗ると、、、」と、自分がつらくなることばかり気にしてしまうんですね。これは、症状によってさせられていることなので、改善されていくと、減ってくるんですが、それがエスカレートする場合は、人や自分の置かれた状況に不満を持ちすぎてしまう方もいるんですね。そうやって不満ばかりに、フォーカスしてしまうと、そこに力を与えてしまい、余計に際立ってしまいます。すると、余計に気になり、気持ちも、重~くなってしまうんですね。あなたも、そんな時ってありませんか?なるべく、良い気分で過ごすことが、症状改善に大切ですから、今日の投稿では、重い気持ちを軽くする方法をお伝えしますね。—————————-気持ちを軽~くするには、どうすればいいでしょうか?それは、“感謝の気持ち”を、持つ習慣をつけるといいんですね。「病気でつらいんだから、感謝なんてできません!」「つらいばかりで、いい事なんてないのに。」そんな風におっしゃるクライアントさんもいらっしゃいます。クライアントのYさん(38歳 男性)も、同じことをおっしゃいました。パニック障害で、仕事、家庭を失い、引きこもって孤独になってしまいました。「こんなにつらいんだから、感謝できなくても仕方ないかな。」あなたは、そう思いますか?私は、「無くなったものより、今あるものを見て下さいね。」と、お話ししました。最初は気乗りしなかったYさんですが、少しすつ、「ちょっとウォーキングできました。感謝ですね。」「会えないだけで、親兄弟や友達がいる。会ったらお礼を言います。」など、少しずつ言動に変化が見られました。明らかに、不安や不満で心がいっぱいの時より、明るく、元気になってきました。もう、セッションは卒業していますが、元気でやっている様子です。Facebookで、“いいね”を押し合う仲なんですね。あなたは、感謝の気持ちを持って暮らしていますか?「どうすれば、感謝なんて出来るんだろう?」そんな風に、思っていませんか?^^いろいろ考えると、難しいので、朝起きた時、ご飯食べた時、何かしてもらった時に、“心を込めて「ありがとう。」”これだけで充分です。私もやっていますが、何かで悩んでいるとき、自分のことばかり考えてしまい、「感謝、足りてないなぁ~」と、我に返る時があります。お互いに頑張りましょうね。^^最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 心を軽くする簡単な方法