ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、友人のYと話をしていたときのことです。Yは、輸出の会社を経営しているんですね。なので、国内外に外国人のスタッフを雇っていたり、お客さんは全員外国人なんですね。Yによると、外人はみんな単純とのこと。一緒に仕事をしていると、そう強く感じるそうです。例えば、取引に手違いがあった時にはすごく怒るらしいんです。それはもう、取引がなくなるだろうと覚悟するくらい怒るんですね。でも、すぐに対応したらめちゃめちゃ褒めるらしいんです。その褒め方も、日本人からすると、大げさなぐらい感謝してくれるんですね。「You’re great!!!」こんな感じで。日本人からすると、「こちらがミスをしたので、対応しただけなのに。グレイトなのか?」そんな気分になってしまいます。なので、単純に見えるというんですね。外人は自己肯定感が高いと言われています。子供の頃に、褒められているから自分を褒めることに慣れているし人を褒めることにも、慣れている。中には意味もなく自分に自信満々な人も多いんですね。日本人からすると、ちょっと不思議に思いませんか?どうしてそんなに自分を褒められるのか、そのあたりをYに聞いてみると、「間違いなくこう言うよ。」「自分を褒めるのに理由なんかいるのかい?日本人は変わっているな。」「どうであろうが自分を褒めることだ。それだけだよ。」”理由なんていらない”とのこと。そんな単純さは見習ったほうがいいと思ったんですね。——————————–日本人は、自分を褒めにくい民族だと言われています。「子供の頃の教育による」「シャイな民族性」「神経が繊細だから」いろんなことが言われます。うまくいっても、「たまたまですよ。」それでは、ちょっともったいないと思うんですね。でも、私はそんな日本人の謙虚さが大好きですけどね。^^不安やパニックの治療は、外人流がいいかもしれません。なので、”スーパーポジティブ”で、頑張っていきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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認知行動療法 自己肯定感をもつ方法 外人編