ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

10日間おきに、セッションをして
いらっしゃるFさん(31歳 男性)、
今日は元気がありません。

 「最近、不安感が強くて、、、。」

 Fさんは、一日の中で気分がかなり
変わっていて悩んでいる、

とのことでした。

実際にどのくらい気分が

変わっているか
伺ってみると、

「ちょっと、気にしすぎかな?」

と、感じたんですね。

実は、気分が変わるというのは

病気とか関係なく

誰にでもあること

 なんですね。

当然、私にもあります。

 人間の心の針は常に
揺れ動いているもの
だと思います。

 ただ、気をつけたいことは、

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感情にとらわれない
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 これが大切なんですね。

 不安な感情が出たら、
怖がってばかりであったり、、、、。

 緊張してきたら、
「どうしよう、、、。」
と、囚われてばかりいたり、、、、。

 それでは、
”感情に振り回されっぱなし”
なんですね。

 そんなときは、

自分の望む方向と逆に心の針が、

ぶれて行った時。

 自分で自分にプラスの

言葉をかけたり、

良いイメージをしたり
心の針を修正していく。

 そんな工夫も必要なんですね。

 感情は形がありません。

 良くも悪くも形を変えやすい。

 なので、良い形にも
なり易いんですね。

 そんな心を調整する習慣も
パニック障害の治療には
大切なのではないでしょうか。

 常に自分の心の針に気を配って
正しい位置に修正していく。

あなたも、
そんな習慣をつけて
みたらいかがでしょうか。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!