ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、クライアントのSさん(女性 40歳)とセッション中にこんな話をしていました。「うちのおじいさんは95歳だけど、タバコ吸って、毎日お酒を飲んでいるんです。」「でも、知り合いのご主人は、食事も運動もきちんとしていて60代で亡くなったんですよ。」あなたは、こういった話はよく聞きません?どうしてだと思います?これは私の私観ですが、思考による体への影響が関係していると思います。私はクライアントさんに“禁止ルール”は、定めません。「○○は症状に悪いから、絶対にやめなさい。」と、言うことはほとんどありません。(過剰な場合はやめることをおススメいたします。)なぜなら、“喜びや楽しむ感情が症状改善にとてもいいから。”なんですね。健康を損なう危険は多少あるけど、大好きなものを楽しむ喜びと、重箱と隅をつつくように細かいことを気にして、楽しみを失うストレスを、どちらが大きいかは、比べられるものではないと思うんです。大切なのは、“自分がどちらを選択するか”なんですね。不摂生だけど長生きした人は、不摂生を楽しんで生きている。健康志向でも早死な人は、健康のために我慢して生きてきた。この違いだと思うんですね。—————————————–思考の力は、我々にとても大きな影響を与えます。心、身体、人生を左右すると言ってもいいと思います。マザーテレサは、こんな言葉を残しています。思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。あなたはどうですか?我慢も大切ですけど、あなたの、楽しい気持ちはもっと大切だと思いますよ。^^またメールしますね。(^^)最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 不摂生でも長生きする人、健康志向でも早死にする人