ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

あなたは、

ご家族と喧嘩をすることが

ありますか?

喧嘩自体は、ない方が

いいと思いますが、、、、、。

私は、悪いことばかりでは

ないと思っています。

そのほうが、症状にも、

よかったりすると

いうこともあるかも?

なんてお話です。^^

先日、セッションをしていた

Aさん(30歳 女性)は、

7歳と4歳のお母さんです。

義理のご両親との

三世代同居です。

そして、、、、、。

お姑さんと、

とても仲が悪いそうです。

仲が悪いせいか、病気のことも

理解してくれず、余計に

喧嘩をしてしまいます。

でも、ある日のセッションで、

こうおっしゃったんですね。

「義母と仲良くなれそうです。

多分、、、、、。」

どうも、前回のセッションのあとに

大喧嘩をして、Aさんは、

泣きながら言いたいことを言い、

お姑さんも、我慢していたことを

話してくれたそうです。

Aさんは、泣くだけ泣いて、

お互いの腹を割ったことで

お姑さんとの、壁が取れたように

思えたそうなんですね。

「なんだか気持ちが晴れたように

スッキリしました。」と、

爽やかに笑顔で言ってくれました。

泣いたカラスが、

何とかですね、、、、。^^

とりあえずは、よかったです。

Aさん、これで治療に

集中できますね。

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私は、なんでも

体に溜めることは、

良くないと思います。

言いたいことも、

涙もそうですよね。

実は、泣くことは症状の改善に

とても良い効果があるんですね。

泣くとストレスを減らして

リラックスできるんですね。

リラックスした状態とは、

「副交感神経が興奮状態にある」

ことをいいます。

副交感神経は活性化すると

リラックスした状態に

なるんですね。

それに、涙を出すことは

”コルチゾール”という

ストレス成分を低下させます。

ストレスは心の健康に

大敵ですから、泣いてこの成分を

流してしまいましょう。

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突然ですが、あなたは

最近、いつ泣きましたか?

大人になればなるほど、

泣く機会は少なくなって

きますよね。

あなたも、自分の感情に

素直になって、思いっきり泣いても

いいんですよ。

すっきりしながら、

症状改善をしてみては

いかがでしょうか。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!