ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

私のクライアントさんは、

ほとんどが女性なので、

奥様が多いですが、

そこからお子さんの事や

ご主人からの相談に

広がっていくことも

珍しくありません。

ではどんな相談に乗っているの

でしょうか?

1番多いのは、

パニックになったご家族、

特に奥様にどう接していいか

と言う相談です。

普通に過ごせる時もあれば、

不安や恐怖で何もできなくなったり、

時にはイライラして

短気になる時もあるので、

理解できずに悩んで

しまうんですね。

なので、わがままに

感じてしまうことも

多いようなんです。

まず忘れないでいただきたいのは、

感情が大きく触れている時、

それは症状の影響にあると

言うことです。

もっとわかりやすく言えば、

病気のせいで感情的になっているので、

割り引いて見てあげてほしいと

いうことです。

人間同士なので、

感情がぶつかり合えば、

喧嘩になることもあるでしょう。

でも、

「感情をコントロールできずに

苦しんでいるんだな」

そんな理解をしていただけたらと

思います。

そして、体調や感情の波があり、

その時、その時で変化することも

わかってあげて欲しいです。

「昨日普通にしてたのに、

今日はだめなんだろう。」

ご主人は、そう感じる時が

あるかもしれませんね。

なので、相手がどうしたいかを

よく見るようにして、

うまく合わせてあげてほしいです。

できることが少なくなっている分、

その範囲では自由にさせてあげて

欲しいんですね。

そして上手に手綱を握って

見守ってあげて欲しいです。

基本はこの3つから

始めていただくことを

お話ししています。

パニック障害になった経験を通じて、

ご家族みんなで成長して

仲良くなる事はよくある話です。

ご家族の協力があれば

改善もとてもスムーズに行きます。

ぜひ良い機会と捉えて

頑張っていただけたらと

思っています。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!