ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

あなたも、日々、

症状と向き合い、

パニック障害で

苦手になってしまったことに

チャレンジしているのでは

ないでしょうか?

今日はそんな時に、

とても大事にしていただきたい

あなたの気持ちについて

お話ししたいと思います。

簡単なことで実践しやすいので、

最後まで読んでくださいね。

クライアントのSさん(33歳女性)は、

日常のお出かけは、

全部できるようになりました。

先日も混雑している特売日のスーパーに

買い物に行って、たくさん買い物を

してきたそうです。

以前のSさんなら、スーパーに

近寄ることもできずに、

たくさんの人を見るだけで

動悸がしていました。

レジに並んでいる時も、

「発作が起きそうになったら

逃げられない」

そんなプレッシャーを

自分でかけてしまっていました。

では、今はどう思うように

しているのでしょうか

Sさん曰く

「みんな安くて良い買い物が

できると良いよね」

レジに並んでいる時も、

「みんな何買ってるのか

ちょっと見ちゃお。

前の人、今日はハンバーグかな」

そんなことを考えているそうです。

あなたは、

もうお分かりですよね。

大切なのは楽しむ気持ちです。

Sさんもすぐに何でも

楽しめるようになったわけでは

ありません。

できなかったお掃除や玄関から出ること、

近所のお散歩、小さなことから

始めていって

小さな楽しむ気持ちを

育ててきました。

いきなり大きいことに

チャレンジすると、

怖くてそんな気持ちに

なれませんからね。

そして現在は、美容院や歯医者さんにも

チャレンジしています。

「楽しむ気持ちを大切に頑張れば、

何とかなる」

「自分で不安ばかり考えていれば、

症状が出る」

「全部自分がしていたこと

なんですね」

今度は家族旅行を楽しみに

頑張っているSさん。

この調子でパニックを

卒業していきましょうね。

脳に負荷がかかることで、

誤作動を起こすことが

症状のきっかけになるのが

パニック障害です。

脳の負荷を緩めることが

大切ですが、

その方法の1つが

ポジティブな感情を

味方につけると言う方法です。

楽しい、嬉しい、ありがとう、

感謝の気持ちは心と体を整え、

あなたの人生を

素晴らしいものに導いてくれます。

病気の治療が終わっても、

忘れずに習慣にして

いきましょうね。

私もがんばります。^_^

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!