ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

パニック障害は、発作が辛く、

恐れてしまうために

いろいろなことが

できなくなる病気です。

でも、慢性的な不快感もあり、

これがまた厄介な症状なんですね。

あなたも、もしかしたら

同じ思いをしている

かもしれませんね。

漠然とした不安感や、

ソワソワ感などは、

発作のような爆発的な

辛さはありませんが、

なんだかいつも不快感に

さらされているようで、

気持ちも滅入ってきます。

そんな時、気がつくと、

症状にとらわれてしまい、

「辛いなぁ」

「いつまで続くんだろう」

「なんでこんな目に合うんだろう」

あなたも、こんなふうに

グルグル思考のスパイラルに

入っていませんか?

これでは、残念ながら、あなた自身で

あなたを悪い方に

暗示をかけていることに

なってしまいます。

特に言葉に出して何回もつぶやいたり、

すれば余計にそうなってしまいます。

では、そんなときの

対処法をお伝えしますね。

辛い気持ちを我慢するのも

余計辛くなるので、

まずは吐き出してしまいましょう。

大きな声で言うのもよし、

人に聞いてもらうのもよし、

紙に書き出すのも

とてもいいですね。

そしたら少しは気持ちが

軽くなると思います。

そうしたら、辛いことに対して

考え方を変えてみましょう。

「辛いなぁ」

→「強い発作よりはいいよね」

「いつまで続くんだろう」

→「ずっと続かないから、

気にしないでおこう」

「なんでこんな目に合うんだろう」

→「誰もが通る道だから、

くよくよするのはやめよう」

このようにリフレーミングして、

前向きな気持ちで辛い思考を

終わらせていきましょう。

そうしたら、呼吸を整えて気分を変えて、

何か別のことに夢中になれるように

行動していきましょう。

いかがでしたか?

”パニックの治療は、辛い時、

いかに自分の心をしっかりと持ち、

適切な行動を取るための

トレーニングです。”

最初は気持ちを切り替えようと

するだけでも充分ですよ。

できることから、少しずつ、

小さな1歩を大切に。

あなたを応援しています。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!