ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

突然ですが、あなたは

病院が苦手ですか?

クライアントさんのほとんどは、

病院が苦手だとおっしゃいます。

パニック障害あるあるですね。

今日は病院が行きやすくなるお話です。

あなたもぜひ

最後まで読んでくださいね。

あなたは、

なぜ病院が苦手なんですか?

多分、

「なぜか、不安になるし、

緊張もするし、そわそわするから」

「そこから発作に

つながるんじゃないかと思います。」

こんな感じではないでしょうか?

では、なぜそうなるのか、

そして本当に発作の前触れなのか

考えてみましょう。

まず、病院と言うところは、

もともと不安になったり、

緊張したりしやすい場所だと

言うことです。

病気の方は、そのような感情を持って

来院していらっしゃいますし、

付き添いの方も同じような

気持ちだと思うんですね。

その気が病院の中で充満していますし、

お仕事としても緊張感を持って

臨むのが医療行為ですよね。

なので、場所自体も

緊張しやすいと言うことを

理解しましょう。

パニック障害は、

脳の誤作動により不安物質が

大量分泌されて症状が出る病気です。

なので、病院で症状として大きく

緊張を感じてしまうんですね。

あなた自身の診察も

不安があると思いますし、

その場の気を拾って

余計に緊張しやすいと

言うことです。

ですから、必ずしも発作の前触れと

言うわけではないんですね。

ただし、不安にとらわれて、

構えてしまうと、

本当に発作につながるので

要注意です。

ご自分で発作を引き出して

しまったにもかかわらず、

病院=症状の出やすいところと言う

解釈に変わるので、

病院は苦手になってしまう

心と体のメカニズムなんですね。

いかがでしょうか?

①病院は不安感が出やすい所。

②その不安が必ずしも発作に

つながるわけでは無いこと。

ここをしっかり理解して

気持ちを切り替えていくだけで、

苦手な病院も克服の第一歩に

つながっていくと思います。

後は慣れるように無理なく、

小さな1歩を積み重ねて

いってくださいね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!