ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

突然ですが、不安、パニック障害を

発症する方ってあなたは

どんなタイプの人をイメージしますか?

優しい方?

繊細な方?

心配性でちょっと元気のない方

ですか?

多くの方はそんなイメージが

一般的ではないでしょうか。

私もそれには同意しますが、

全く正反対の明るく元気で、

おおらかな方は発症しないかと言えば、

そうとは言えないんですね。

では、発症しやすい意外な

タイプはどんな方でしょうか。

その理由も併せて

お話ししていこうと思います。

1つ目は、ホルモンバランスの

変化が原因になっている方です。

個人的な性質しては、

心の病と無縁なようですが、

妊娠、出産、授乳、断乳、更年期など

体の変化にストレスが重なって

発症する場合です。

2つ目は、頑張ることで、

全て乗り切ろうとするタイプの方です。

何か問題が起こったときに、

逃げてはいけない、

負けてはいけない、

やり切らないといけない、

このような考え方が

極端に強い方ですね。

とても素晴らしい考えなんですが、

時として、ストレスフルと

なりかねません。

押すばかりではなく、

引いてみることも

生き方としては大事なんですね。

心と体を整えることが大切な時期に、

頑張りすぎは、ご自身への負荷に

変わってしまいます。

それが溜まって

限界点を超えたときに

発症となるんですね。

あなたは、ご自身に

当てはまると思うところは

ありましたか?

私はパニックの治療において、

心と体を整え、癒しと休息を

とても大切に考えています。

年齢を重ねていくにつれ、

がんばり方の質も見直していく。

そんな発想も元気で幸せな人生を

歩む上で必要な場面が

出てくると思います。

うまく負荷を取り除いて、

頑張る方法を身に付けていけば、

寛解してからも再発に悩むことなく

暮らしていけると思いませんか?

治療を通じてより幸せに。

あなたも少し意識して

みてくださいね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!