ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

女性のクライアントさんは、

大抵、PMS (月経前症候群)に

悩まされています。

加えて、動悸などの症状を伴うと

さらに辛く感じてしまい、

発作につながりやすいです。

今日は、PMSと

パニック発作の関連性と、

予防するためのメンタルコントロール、

栄養素についてのお話です。

あなたも

最後まで読んでくださいね。

「生理予定日3日前なのですが、

ドキドキしたり、不安感が出ます。」

まず、激しい動悸や不整脈は、

心因性の症状なのか、

循環器の問題なのかを

はっきりさせたほうがいいんですね。

1番怖いのは、

心臓が悪いことによる

症状ですよね。

頻繁に激しい動悸や

不整脈のある方は、

循環器内科できちんと

調べておきましょう。

異常なしと診断されたならば、

心因性の症状だと言うことを

再認識しましょう。

PMSで、動悸がする方は、

心臓ではなく、

ホルモンバランスの変化か、

神経系の乱れだと言うことを

頭に置きましょう。

気にすると、余計乱れに

つながると言う事ですね。

鉄分に関しては、うつ病と、

PMSのだるさと鉄欠乏症は

そっくりです。

鉄分補給で改善される事は

とても多いので、一度血液検査で

ヘモグロビンとフェリチンの

数値を見てみましょう。

鉄剤とかサプリで補給すると

手っ取り早いですよ。

パニック障害にも、

もちろん有効です。

いかがでしたか?

原因をはっきり認識して、

適切なメンタルコントロールと、

栄養補給などで症状を和らげて

いきましょう。

PMSは厄介ですが、

生理と言う大切なものに

関わってくるものなので、

必要なことと考えて

うまく対処していきましょう。

もちろん、無理せず、

それなりに過ごしていく

ことも大事ですよ。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!