ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。今回のお話しも心の病の方を支えるご家族に関するお話ですあなたも、もしよかったら 前回のお話しと合わせてご家族に読ませてあげてくださいね。不安障害の方は、文字通り不安になると言う症状があります。当然、気持ちが 沈んでいる時が多いです。そんな時に、ちょっとでも元気を出して欲しいなと思いますよね。でも、そんな時に「元気出そうよ」など、励ましすぎるのは控え目にしましょう。なぜならば、不安障害の方は、その時は、それで精一杯なんです。では、どうしたら いいのでしょうか。心の病の方をどうにかしようと言うよりも、ご家族自身が笑顔で、明るく過ごすことを心がけて欲しいんですね。”なぜならば、気持ちは伝染するから。”言葉で、相手を変えようとするのではなく、自分が明るい心持ちでいる。すると、必ず周りにもそういう影響を与えます。そうすると、不安になりがちの方でも良い影響を受けていくんですね。逆に、不安な姿を見て 家族が落ち込んでしまうと、共倒れになりかねません。難しいかもしれませんが、家族が明るくいることで元気を与えてあげよう!そういう気持ちが1番です。寄り添い支えるご家族の明るさが心の病を必ず癒していきます。これが、心の病を克服して明るい家族になっていくはじめの一歩だと思いますよ。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 心の病の人と接するときに気をつけたいこと②