ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

今日のお話しは、

ちょっと趣が変わっていますが、

ぜひ読んでいただきたいと思います。

大きく言えば、

症状改善の芯の部分に

触れているからです。

では、よろしくお願いいたします。

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人は、それぞれ違った環境を

生きています。

心の病の治療に関しても、

「とても恵まれていて、

よかったな。」と、

思える環境もあれば、

正直、環境が邪魔をして、

治るはずの病気も治らない場合が

あるんですね。

一見よさそうでも、

実は、足を引っ張るケースが

あります。

それは、

【過保護になりすぎるケースです。】

パニック障害は、

今までできたことが、

症状で出来なくなります。

それを、理解してあげないで、

「甘えている。」と、いうも

の良くありませんが、

辛そうだから、

何でもしてあげるのも、

良くないどころか、

正直、足を引っ張っていると

いえるんですね。

なぜならば、出来る範囲で、

やるようにしないと

いつまでも変わらないのと、

“「自分は必要じゃない」と、

思ってしまう。

すると、

”潜在意識“に、自分の無力感が

刷り込まれていくんですね。

「助けてもらえるから、

一人でできなくてもいいわ。」

そんな感じで、セッションを

終わる方もいらっしゃいます。

でも、「やっぱり、頑張りたい!」と、

再開される方も少なくないんですね。

「仕事が休めない。」「育児が大変。」

「誰も協力してくれない。」

こう言ったことは、確かに大変です。

でも、表面上大変な状況だとしても、

“自分が必要とされていると感じ、

そのために頑張ろうと思える環境。”

これが、一番あなたの、

力を引き出してくれると

思っています。

もちろんそのうえで、

“無理なく、ちょっとやってみる。”

これが、大切なんですね。

セッションでは、

いろんなアイディアを使って、

認知行動療法を、進めています。

あなたも、どうしていいか

わからなくなったら、

いつでも連絡してくださいね。

大切な人が、あなたの

元気を待っていますよ。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!