ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

あなたは、

自分が自分でないような感覚、

夢の中にいるような感覚に

とらわれたことはありますか?

このような症状を

“離人感”、“現実喪失感”

と言います。

私のクライアントさんにも、

たまにいらっしゃいますので、

情報共有したいと思います。

離人感とは、自分の意思と

身体が分離されて、

自動的に動かされているような

感覚です。

現実喪失感は、

自分の周囲の物事が

人工物のように感じる感覚です。

症状は、前触れもなく出て、

消えていくようで、

原因も特にわかっていませんが、

不安障害の方が発症することが

多いようです。

特に症状そのものは、

有害ではなく、時間も

比較的短時間で治まるようです。

年齢は10代で発症する場合が多く、

加齢とともに、40歳を過ぎると、

発症は、減少するようです。

臨死体験に似ていたり、自分を

俯瞰で見るような感覚があるので、

スピリチュアル系の人は、

何かの啓示のように

とらえることもあるようですが、

これもまた、よくわかりません。

家族間の問題などで、

トラウマやPTSDのある方が

なりやすいという仮説があります。

では、どう対処するべきなのか、、、。

私の言えることは、不安障害の方が

なりやすいということは、

症例からも言えるようなので、

そこから考えると、

脳にストレスを与えないこと、

自律神経を安定させることが

大切ですね。

  • 悪暗示しない。

  • 呼吸を整えながら、今に集中すること。

まずは、この“基本中の基本”と、

言える対処法をやってみてくださいね。

「また、起きたらどうしよう。」

ではなくて、

「短時間で治まるんだから、

良かったわ。」

「有害じゃないなら、

まあ、いっか^^」

—————————

不安は、不安な状態を作り、

気楽な気持ちは、

身体をストレスから

解放してくれます。

—————————-

今日は、不明な点も多かったですが、

離人症、現実喪失感について、

私の事例をお伝えしました。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!