ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。あなたは、心の病になって、出来なくなったことはありますか。出来るようになるために、怖くてもチャレンジした経験はありますか?怖いことって、誰でもやりたくないですよね。やらないと治らない。でも、怖い。そんな時にあなたの、心を楽にするお話をしようと思います。ぜひ、最後まで読んでくださいね。———————————–私は、セッションで、暴露療法をアレンジして行っています。症状に少しずつ慣れていくために、行動範囲を広げていくのですが、怖くてできなくなってしまったことに、チャレンジしていくので、なかなかできないクライアントさんもいらっしゃいます。特に、無理な行動療法や、断薬をした方は、その傾向が顕著です。心の中ではできるようになりたいと思っているのに、一歩が踏み出せないんですね。そりゃ、怖いことにチャレンジするんだから、当然だと思います。そんな時は、無理なく、小さな一歩を出していくことが大切なんですが、その一歩を出すためのメンタルコントロールを今日は、お話ししようと思います。怖くて思うようにできない。そう思っている方は、とても焦って、出来ない自分を責めています。あなたも、そんなつらい経験はありませんか?そんな気持ちの時は、一旦、「病気を無理に治さなくてもいいや。できなくてもいいや。」と、やらねばならないを手放してみましょう。そう思ったほうが心が楽になる時も多いんですね。そして、心が落ち着いたら、“病気が治ったら、どんなメリットがあるかな。“”治療をやめたら、どんなメリットがあるかな。“を、冷静に紙に書き出してみましょう。(もちろん、スマホのメモ帳でもいいですよ。)お勧めの書き方としては、”出来事+気持ち”が、良いです。例えば、「旅行に行けるようになって、子供の笑顔を見ることができて、今までの罪悪感が消える。」こんな感じです。治療をやめるメリットも、「無理に出かけなくてもいいから、気持ちが楽になる。」と、言う感じですね。心って形かないですよね。でも、自分の心の中だから、わかったような気持ちになっていますけど、漠然としていることが多いし、本心がどうかわからなくなりがちです。なので、このように、可視化するといいんですね。すると、たいていの場合は、“心の病を卒業したいという、初心に立ち戻ることができます。”あなたも、もし、焦って苦しんでいるのなら、ちょっと立ち止まって、自分の心に向き合ってみる。そんな時間を作ってみてくださいね。応援しています。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 あなたの焦りを軽くする方法