ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。今回のメルマガは、ちょっとした豆知識です。あなたは、おなかの調子はいいほうですか?自律神経失調気味になると、胃腸に不調を感じる人はとても多いんですね。今日は、“腸と心の密接な関係”に、ついてお話します。————————————–“幸せホルモン”と、言われている、「セロトニン」実は、その80%が腸で作られていると言われているんですね。腸の状態は自律神経から脳へ伝えられ、逆に脳の情報もまた、腸へと伝えられる。とても仲良しな関係です。このような腸と心のつながりは、“脳腸相関”というんですね。なので、腸内環境を整えると、うつ傾向が弱まったりします。実は、 あなたも飲んだことのある、ある、一般的な薬を飲みすぎて、うつ傾向が強まった、なんてこともあります。なんだと思います?それは、抗生物質です。抗生物質を飲みすぎて、腸内細菌のバランスが大きく乱れた人に、うつ症状が現れたという話もあるんですね。それぐらい密接な関係の心と腸。とても興味深いエピソードを見つけました。災害で閉じ込められた人が、救出されたのですが、なんと、泥水と腐ったパンで生き延びたそうです。本人曰く、「腐っていてもないよりましだから、感謝して食べた。」とのこと。やはり、感謝の心が、ばい菌を無力化したのでしょうか。それぐらい、心と腸は相関関係にあることは確かなので、あなたも、腸を大切に暮らして、症状改善に役立ててみてくださいね。———————————-最後に、腸に関する対処法を一つ。排せつをすると、副交感神経優位になりますので、症状が治まりやすいです。症状がつらいとき、おトイレに行ったり、日ごろから便秘の解消に努めることもOKです。では、またメールしますね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 心と腸のとても“仲良し”な関係