ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

クライアントのAさん(34歳女性)は、

パニック障害になって、

投薬治療を受けてから10年になります。

5年前から、私のセッションを

受けて、3年ほど前に

仕事にも行けるようになったんですね。

薬も今は、頓服をたまに

飲むだけになりました。

元気になると、

誰でもそうですが、

欲が出てくるのか、

“もっと頑張らなくっちゃ”

そう思う方が多いです。

Aさんも最近は、そんな感じが

見受けられます。

Aさんは、元々まじめで、

頑張り屋さんです。

あなたも、もしかしたら、

そう言われたことが

あるのではないでしょうか?^^

とても素晴らしいことですが、

パニックの治療からすると、

ちょっと気を付けていただきたいことが

あるんですね。

実はAさんも仕事が順調で、

忙しくなってきたので、

オーバーワーク気味です。

そんな時に、Aさんは、

「こんな時こそ、弱音は禁物!

ポジティブにならなきゃね。」

と、私に話してくれます。

でも、一歩間違えると、

「弱音を吐いてはいけない。

ポジティブにならないと

いけない。」

と、“こうあるべきだ!”という

思考にとらわれてしまいやすい、、、、、。

あなたも、

そんな時はありません?

私は、

ポジティブもいいですが、

その前に、もっと大切なのは、

“ありのまま”

だと思います。

嫌になったときは、

「いやだ~」と、叫んで、

やめてもいいし、

忙しいときは、

「出来ません!」と言っても、

いいんです。

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ありのままでいないと、

本当の自分がわからなくなる。

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本当に、自分がワクワクしているか

わからなくなる。

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こうなると、本当の人生が

遠のいてしまうような

気がするんです。

パニック障害と、ストレスの関係は

とても重要です。

「ねばならない!!」や、

「べきだ!!」よりも、

“ありのままでワクワクを選ぶ“

簡単なようで、

難しいかもしれませんが、

私もそう生きていきたいと

思っています。

気楽に行こまい(^^)

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!