ライフコーチング
”安心”カウンセラーの
横井延昌(よこいのぶまさ)です。

症状を和らげるときに
使う対処法。

今日は、うまく使えば便利な
対処法を使うときのちょっとした
コツについてのお話をします。

効果が変わってくるので
よく読んでくださいね。

先日、初回セッションをした
Aさん(39歳 女性)から
メールが来たんですね。

この方は、クライアントさんの中でも
しょっちゅうメールをくれるんです。

どんなメールかというと、、、、。

ほとんど、
対処法を聞いてきます。

「○○が苦しいんです。
対処法を教えてください。」

だいたいこんな感じです。

気持ちは、
とってもよくわかるんですね。

でも、対処法ばかりを聞いても、
症状が悪くなることがあるんです。

なぜならば、
————————–
症状が辛い。

対処法で消したいと焦る。

余計にひどくなる。
————————–
こんな、マイナスのスパイラルに
入り込んでしまうんですね。

なぜならば、症状は、
”逆説的”な出方を
することが多いです。

どういうことかというと、
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消そうと思えば、思うほど、
症状が大きくなる。
————————-
こんな感じです。

でも、ついそんな風に
思ってしまいません?

何度も、対処法を聞いてくるのは、
症状が辛いので
仕方がないことです。

でも、そこに、

”早く症状を消し去りたいと
焦る気持ちがある。”

ように感じます。

あなたは、
すぐに症状を消し去ろうと
焦ってしまうことはありませんか。

辛いでしょうが、焦りは禁物です。

まず、焦らすじっくりと治療をして、
自分が回復していくことを
信じましょう。

「大丈夫、焦らなくてもいいんだ。」

焦りは、不安の裏返しです。

あなたが、
”自分の回復を信じる心こそ、
一番の対処法”ですよ。

 

これからも、
じっくりと治していきましょうね。
最後まで、
読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、
穏やかに過ごせますように!