ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

先日、ランチを済ませて、

紅茶を飲みながら

メールをチェックしていました。

すると、懐かしい方からの

メールが目にとまったんですね。

3年前に、セッションを卒業した

Tさん(44歳 男性)から

でした。

その後、充実した毎日を

過ごしているということなので、

本当に嬉しく思いました。

Tさんについては、とても印象に

残っていることがあるんですね。

それは、

発作が出そうになると、

般若心経を唱える。

と、いう対処法をやって

いらっしゃいました。

Tさんは、いつも不安感に

囚われていました。

なので、気を紛らわそうと

思いついたのが、般若心経

だったんですね。

それ以来、

症状が出そうになると、

般若心経を唱える。

家にいるときは、

写経をする。

心を込めて一生懸命

般若心経を唱えたんですね。

最初は、症状に囚われて、

苦労していたNさん。

コツコツ、般若心経を

唱えたおかげで

元気になり、

セッションを卒業しました。

メールには、

「私が元気になれたのも、

神様が守ってくれたのかな、

と思う時があります。」

「今でも、感謝の気持ちで

写経はやっています。」

こう書いてありました。

Tさんが頑張ったから

神様が守ってくれたんですよ。

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症状が起きたら回避しないで

身を委ねるのが基本です。

でも、とりあえず対処法で

乗り越えることも

アリだと私は思います。

特に、不安感に対しては、

不安にならないように

頭を働かせることも

大切なんですね。

一般的な事例ですと、九九や

身内の名前、年齢、住所や

卒業した時のクラスメイトの

名前など。

いろんなことを

思い出してみる。

チャレンジしてみると

症状から気持ちが

外れるかもしれませんよ。

ぜひ、あなたも

試してみてくださいね。

あなたの、

症状改善の役に立てれば、

本当に嬉しいです。

これからも一緒に、

頑張りましょうね。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!