ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

先日、友人Sのおかあさんが

ガンの手術をしたので

お見舞いに行きました。

無事にガンを摘出したのですが

リンパにも転移していたので、

そこもしっかり取ったそうです。

病院に行くと、

Sとお兄さんが待合室で

真剣に話しています。

私を見つけると

Sは、こちらに来てくれて

こう話したんですね。

「兄貴がさぁ、がん細胞が、

全身に転移しているって

心配してうるさいんだよ。」

「手術はとりあえず

うまくいったんだから

先の心配しても仕方がないよなぁ。」

転移の可能性が無いとは

言えないので抗がん剤の

治療をするらしいです。

「ここまで来たら

やることやるだけじゃん。」

Sは、まだブツブツ言っています。

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お兄さんの心配な気持ちは

理解できますが、

”望んでいない現実に

焦点を当てて、不安な気持ちに

とらわれている”

と、言えるのでは

ないでしょうか。

私は、心配を否定する

つもりはありません。

でも、そんな”不安の前倒し”を

しても、自分も周りも

疲れるだけです。

望まない現実を心配するのならば、

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望む未来を祈る習慣

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を、つけていくほうが

いいんですね。

あなたも、

”不安の前倒し”よりも、

”祈る習慣”

を、忘れないでくださいね。

そんな良い習慣が付けば、

生きることが今よりも

楽になってくるかもしれませんよ。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!