ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。あなたは、なにか好きな食べ物はありますか?私は、肉と米とお酒が大好きです。(普段は、玄米と納豆の粗食ですよ^^)食べ過ぎると、良くないですよね。^^;どうして、美味しいものって体に良くなかったり、するんでしょうか?まあ、食べ過ぎる私が、悪いんですけどね、、、。先日、セッションの最後にEさん(27歳 女性)からこんな質問をいただきました。「実は、私、お菓子と清涼飲料水がやめられなくて、、、。」Eさんは、結婚して、5歳のお子さんに恵まれました。家事や、育児を一生懸命やって、いたのですが、そんな時に、パニック発作が起きたのです。なので、まずは家事で無理をしないこと、気持ちをリフレッシュさせること、運動することそして、食事をきちんとすることも大切だと思ったんですね。Eさんの、お子さんは、食欲にとてもムラがあるそうで、ご飯を残すこともしばしば、、、、。なので、どうしても残した分は、Eさんが食べることに、、、、。なので、とても食事のバランスが悪く、一人前以上食べるので、食べぐせが付いてしまったようです。間食は、いつも、油であげたスナック菓子と、清涼飲料水。体重も、かなり増加してしまいました。こういった食欲は、本当の食欲ではありません。ある意味、これも脳の誤作動による、食欲だと思います。本当の食欲は、体からの欲求です。脳が感情に刺激を与えて起こす食欲に振り回されていては、いけませんよね。なので、まずは、お子さんの残したものに合わせて、ご自分の食事の内容と、量を調節していただくことにしました。大好きなスナック菓子は、量を決めて、和菓子に。飲み物は、野菜ジュースか、炭酸水に変更です。「考えただけで、寂しい気持ちになってきました、、、、。」なんだか、元気がなくなってしまったEさんですが、二週間後のセッションの時に「先生、少し体重も減って体が楽になってきたんですよ!」ちょっと効果が出たので、頑張って続ける気持ちになったようなんですね。———————————あなたは、食事は気をつけていらっしゃいますか?バランスの良い食事は大切ですが、なかなか良い生活習慣は付きにくいものです。ましてや、大好きなものを制限するのは、誰でも辛いものなんですね。————————–そんな時は、少しからでも、はじめること、そして、別の喜びを見つけること。————————–これが、コツではないでしょうか。”良い習慣は、づっと続けるもの”我慢ばかりでは続きません。ちゃんと喜びを得ることも忘れないでくださいね。良いことほど、実践しにくいもの、あなたも、始める時の参考にしてみてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安障害 気分が落ち込みやすい食生活