ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

あなたは、

改善につながる行動を

コツコツやり続ることが

できていますか?

「なぜ、やろうと思うと、

やりたくなくなるんだろう?」

こんな感覚にとらわれた事は

ありませんか?

これはあなたが

やりたくないわけでもなく、

心が弱いわけでもありません。

原因は脳にあります。

脳が行動できないように、

嫌がってブロックを

かけてしまうのです

今日は、誰にでも

立ちふさがってくる

脳のブロックと言う

壁についてのお話です。

「どうしてやろうと思うことが

できないんだろう?」

原因は、脳の特性にあります。

脳は変化を止める働きをします。

それは、良いこと、悪いこと

関係ありません。

ですが、ドーパミン放出など、

脳の快楽を伴うものなら

受け入れやすいと言う、

大変困った特性があります。

これを恒常性機能

(ホメオスタシス)といいます。

ダイエットのリバウンドや、

無理をして続けた

運動の習慣などは、

これに当たります。

ダイエットや運動の習慣は、

あなたにとって

とても良いことなのに、

脳が元に戻そうとして

頑張ったことをなかったことに

します。

とっても迷惑ですね。^_^

でも、良い習慣ほど

つきにくいということは、

できなくて苦しいの先に、

大切な改善ポイントがあると

いうことなんですね。

では、脳のブロックを外すための

ポイントを3つお伝えします。

1絶対あきらめないと決める。

うまくいかないと自分や周りを責めて、

無理だと勝手に判断してしまいますが、

どんな状況に直面しても絶対に諦めない。

これは忘れずに固く誓ってください。

2ベビーステップで進むこと。

脳の甲状腺機能を

働かせないためには、

脳にあまり負荷を

かけないことです。

ベイビーステップ(小さな1歩)なら、

脳もあまり負荷がかからないため、

変化を受け入れやすくなります。

3たまには休憩を挟む。

ダイエットに詳しい方なら

ご存知だと思いますが、

チートデイというのがありますよね。

一定期間ダイエットを頑張ったら、

ダイエットを解禁して、

好きなものを食べる

一日という感じです。

ずっとやり続けると、

脳も負荷がかかって恒常性機能を

発動しようとします。

なので、たまに休憩を入れて

脳に安心をもたらすと、

「たまには食べてくれるんだ。」

と、脳は安心するんですね。

いかがですか?

行動療法も、

良い習慣をつけることも、

より良い自分に変わろうとする点で

同じです。

あきらめず、コツコツ続けながら、

たまには休憩を入れて

ゆっくり変化していきましょう。

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!