ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

クライアントのKさんは、

外出先で大きな発作を

何度か経験してしまったため、

少しずつ行動範囲が

狭くなってしまい、

近くでも出かけるのが

怖くなってしまい

面倒になってしまいました。

典型的なパニック障害の

症状ですね。

そこで、

「このままではいけない」と思い、

勇気を出してセッションを

申し込んで下さいました。

そして、2ヶ月ほど経ったときには、

ママ友とランチをしたり、

幼稚園の送迎や、習い事の送り迎えも

無事に出来るようになりました。

そして、こんなことを

おっしゃるんですね。

「最近なんだか、

体調もいいんですよ。」

「苦手な季節でも、最近は

不安感なく過ごせていることが

嬉しいです。」

あなたも、苦手なことに

チャレンジをしていたら、

なんだか体調も安定してきた。

そんな経験はありませんか?

それはなぜでしょうか?

実は、わかりやすい理由が

2つちゃんとあるんですね。

1つ目は、今まで

できなかったことが

できるようになると、

嬉しくなりますよね。

少しずつ自信も育ってきて、

不安感も減ってきます。

そうなると、脳のストレスも緩和され、

元気になってきます。

2つ目は、

パニック障害の原因は、

脳の誤作動により、

不安物質が誤って出ることです。

いろんな実践をしていると、

その根本的な原因が

弱まってくるので、

関係ないような体調の改善も

見られるようになってくると

言うメカニズムです。

あなたは、いかがでしょうか?

体調面もそうですし、

苦手な外出を頑張っていたら、

苦手な食事もできるように

なってきた。

そのようになってきます。

それには実践あるのみなのですが、

なるべく辛くならないように、

楽しい実践をどんどん

やっていきましょう。

最後まで、読んでいただきまして、

ありがとうございました。

 

 

今日も、あなたの心が、

穏やかに過ごせますように!