ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、久しぶりのクライアントさんと、お話しした時のことです。この方は、症状自体は、すでに完全寛解なので、たまに私とおしゃべりをするのですが、今回は、職場の人間関係についてのお話しでした。(もう、悩みの定番ですね。^^;)あなたも、悩んでいませんか?職場の人間関係の悩みを伺っていて、「みなさん心が病んでいるなぁ~」と、残念に思ってしまいます。本当に、“一億総心の病の時代”が、目の前まで来ています。いろんな人が、明確に発症していないだけで、予備軍的な傾向は出ていたりするんですね。今日は、心の病寸前!?その3つ傾向について、お話ししたいと思います。—————————-その3つとは、“孤独”“依存”“無頓着”です。”孤独”は、本当に要注意です。今、とても元気な人でも、孤独には十分気を付けて欲しいんですね。1人暮らしでも、職場に仲間がいたり、友人に囲まれている人でも、“なんでも話せる人”が、いない人は、つらいですよね。心開けることが出来る人を作るように心がけるといいですね。孤独感が募ると、今度は、”依存”に走ります。孤独感とは、安心感の欠落です。この、欠けた穴を埋め合わせるために、“簡単に手に入る快楽”に、走ります。特に、アルコールとギャンブルは、依存者の生活を、徐々にむしばんでいきます。そして、依存傾向が進むと、それ以外に、”無頓着”になります。大事な仕事、約束、健康、お金よりも、依存した心を満たすことを“最優先”してしまいます。なので、他のことには、かまわなくなってきます。わかりやすいのは、“身なり“です。不衛生で、だらしない身なりは、要注意です。部屋の整理整頓もそうですね。不安神経症など、潔癖になりすぎる場合もありますが、これは、発症のメカニズムが違うので、今日は割愛しますね。あなたは、いかがですか?周りにこういう傾向の方が、いらっしゃったら、気にかけてあげてくださいね。「なんとかしたい!」と、いう本人の意思と、誰かの支える気持ち、専門的な治療の技術が合わさった時、“心の病という沼”から、抜け出すことが出来ます。あなたを、はじめとする、たくさんの人が、元気で暮らせるように、祈ってやみません。最後まで、読んでいただきまして、
|
---|
不安・パニック障害 心の病寸前!?その3つ傾向