ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、お世話になっていたキックボクシングジムに行ってきました。話し込んでいると、精悍な若者が私にも深々と頭を下げて、「お先に失礼します。」と、挨拶をして帰って行ったんですね。面構えを見て思わず、「彼、強そうだね。」と、聞くと、今年の新人王候補だそうです。「ホーッ」と感心していると、「あいつ、練習を始めた頃は、大変だったんだよ。」とのこと。「態度悪いし、練習は続かんし。」「やられると、ふてくされて来なくなるんだ。」なので、挨拶、礼儀作法や上下関係など、何から何まで厳しく教えたそうなんですね。すると、徐々に態度が変わってきたそうです。そして、謙虚で礼儀正しい若者になり、本当に強くなったそうです。「心が変わると、全てが変わってくるんだなぁ。」そう感じたんですね。よく見ると、ジムには”心 技 体”と、書かれていました。———————————人は心の持ちようで、形作られていくんですね。不安障害・パニック障害の治療は、——————————–心のクセを適正にすること——————————–と、言ってもいいぐらいなんですね。心のクセ=認知と、言うわけです。あなたは、つい自分を責めたり、していませんか?ネガティブになりすぎることはありませんか?マイナスの感情は、体に悪い影響を与えてしまいます。これも、心のクセなんですね。でも、それは本来のあなたではなく、病気がさせていることなんです。なので、自分を責める必要は無いんですね。少しづつでいいんです。ネガティブに考えてしまうのなら、少しずつ、ポジティブに変えていきませんか?—————————自分を責めず、無理なく、楽しくリラックスして過ごすこと。—————————これが、あなたの症状を和らげていく一番の薬なんですね。少しづつでいいんです。あなたが、「ネガティブに考えてるわ。」と、気づいたら、笑顔で「いけない、いけない」と切り替える。これからも、そんな笑顔を忘れずに一緒に病気を乗り越えていきましょうね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安・パニック障害 症状和らげる一番の薬