ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。先日、初回セッションでIさん(52歳 女性)から聞いた話です。Iさんは、一人暮らしです。ご主人や子供さんとは、不安障害を発症してからいろいろあって別居中です。つらい症状に加えて、一人暮らしで大丈夫かなと心配でしたが、話してみると、元気いっぱいだったんですね。聞いてみると、自己暗示の力を利用してストレス解消しているそうです。Iさんは、外出困難なので、まだウォーキングなどでストレス解消することはできません。なので、いつも鏡の前で自分に話しかけているそうなんですね。不安なときには、自分を励まし、辛い時には、思いっきり泣くそうです。発症当初は、うつ傾向も強く、起きられなかったIさん。今は、歩いて10分程のコンビニなら行けるようになったそうです。よく、一人でここまで頑張ってこられたなぁと感心したんですね。——————————–このように不安障害、外出恐怖とストレスは、密接に絡んでいます。ストレス解消のキーワードは、”出すこと”だと思うんですね。——————-声、感情、汗、涙、——————-全て溜め込んではいけないんですね。クライアントさんは、何かと我慢する癖がついている方が多いです。あなたは、我慢してしまう方ですか?ならばぜひ、溜め込まないように気をつけて欲しいんですね。言うべきことは、きちんと伝える。運動して汗をかく。泣きたい時は泣いてもOK!ちょっとしたストレス解消の習慣がとても症状の改善に役にたちます。なので、あなたもぜひやってみてくださいね。最後まで、読んでいただきまして、
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不安障害 誰でもできるストレスを溜めない方法