ライフコーチング”不安・パニック・恐怖症専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。
先日、私にこんな話をしてくれた方が いらっしゃいます。
彼女は子どものころから心配性でした。
遠足の前の日になると、
「わくわくして眠れない!」
というよりも
「もし、明日朝寝ぼうしたらどうしよう!」
という心配が先に立って
心配しすぎて、おなかをこわすことも
「これを食べたらまたおなかが
と思って、
食べる量をセーブしても、
一方、一緒に食べている弟はというと、 全然平気なんです。
お母さんに
「ちゃんと部屋を片付けなさい!」
と怒られると、彼女はすごく反省して
でも、弟はあっけらかんとしていて、
なのに、
彼女に対してはいつも厳しいような
そして彼女は、
でもある人が、こんなことを 言ってくれたそうです。
悲しくなったり、
人がうらやましくて仕方なかったり、
自分はダメな人間だと思ったり、
イライラしたり腹が立ったり・・・。
そんなネガティブな心を
多かれ少なかれ、そういう気持ちって
だから、
「ああ、今自分は
と肯定も否定もせずに、
そして、
———————————————
といいよ、と教えてもらったのです。
それを実際にやってみた彼女は
あなたには
さみしい、
苦しい、
わかってほしい、
うらやましい、
自分だけが・・・
そういったネガティブな感情を
でも
だからネガティブな
もし、今度そんなことがあったときは、
———————————————
のです。
紙に書いたたくさんのネガティブな感情は、
その感情そのものは
だから、儀式のように紙に書きなぐって
そうすることで、
人の心の中には、最初にお話しした
「私もお母さんにほめてもらいたいなあ」
「きっとお母さんは、私より弟がかわいいんだ」
というような、
あなたにも思い当たること、
それを心の中に
大人になってもその感情を消化できずに、
あなたの心の中はどうでしょう?
こんなふうに考えるのは
でもね、
紙に書き出してみて、
つらいよね、分かってほしいよねって
そして、紙をビリビリ!って破いて
ほら、
最後まで、読んでいただきまして、
今日も、あなたの心が、 |
---|
|
---|
この記事へのコメントはありません。