ライフコーチング”不安・恐怖症専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

突然ですが、あなたは最近、いつ泣きましたか?

 

大人になればなるほど、
泣く機会は少なくなってきますよね。

 

先日、セッションをしていた
Oさん(28歳 女性)は、
3歳と1歳のお母さんです。

 

ホルモンバランスの影響か、
授乳期が終わると、パニック発作を
起こす方がいらっしゃます。

 

Oさんも下の子の授乳が終わった頃に
最初の発作が起きたんですね。

 

その様子を話していると、泣き出すんですね。

 

クライアントさんが泣き出すことは
たまにあるのですが、
実は、泣くことは症状の改善に
とても良い効果があるんですね。

 

「泣いてはいけない」と考える人もいるかもしれません。

 

でも、そんなことを気にせずに
泣くことをおすすめします。

 

泣くとストレスを減らして
リラックスできるんですね。

 

泣いた後、すっきりした気分になって、
楽になった覚えはありませんか?

 

それは体がリラックスしているから
なんですね。

 

リラックスした状態とは、
「副交感神経が興奮状態にある」ことを
いいます。

 

副交感神経は活性化すると
リラックスした状態になるんですね。

 

それに、涙は”コルチゾール”という
ストレス成分を低下させます。

 

ストレスはパニック障害の大敵ですから、
泣いてこの成分を流してしまいましょう。

 

あなたも
泣ける音楽、映画、漫画などで
”思いっきり泣く日”を、つくって

 

すっきりしながら、症状改善をしてみては
いかがですか?

 

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

 

今日も、あなたの心が、
穏やかに過ごせますように!