ライフコーチング”不安障害専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。

今日は子育てに悩まれている

クライアントさんの事例です。

 

 

 

先日、クライアントのBさん

(31歳 女性)が、
セッションの終わりに、

 

 

 

私生活の悩みを
話してくれたんですね。

 

 

 

「子育てに自信が持てなくて
不安になってしまいます。」

 

 

 

 そうなんですね。

 

 

 

 私も子育ての辛さは、
わかっているつもりです。

 

 

 

 弊社のクライアントさんの
90%は、女性です。

 

 

 

その中でも、子育て真っ最中の
お母さんが少なくありません。

 

 

 

職場のストレスを訴える方も
多いですが、子育ての大変さも
時として、辛いこともあるようです。

 

 

 

私は、これは、
症状とは別のことと、
思うんですね。

 

 

 

 子育てに自信がないと

落ち込むお母さんは、

よくいらっしゃいますが、

 

 

 

 「子育ては自信があるわ!」

 

 

 

 という人はいないと思うんですね。

 

 

 

みなさん、大なり小なり悩みながら
子育てをしていると思います。

 

 

 

初めての経験の連続ですから、

当然悩みます。

 

 

 

それを、症状と結び付けることは、

余計な不安を作り出すだけ
なんですね。

 

 

 

「親とは言え、みんな悩みながら
子育てをしているんだわ。」

 

 

 

そんな風に、気持ちを楽に持つと

いいように思います。

 

 

 

あと、子供さんの成長に100%
親が責任を持つことは
できないと思います。

 

 

 

なぜならば、元々生まれ持った資質も
ありますし、友達や学校などの
影響を受けながら成長していきます。

 

 

 

なので、

 

 

 

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全てを背負い込む
考え方は、自分を辛くさせて
しまうだけ

———————–

 

 

 

なんですね。

 

 

お母さんが責任を持つべきことと
そうじゃないことは、
切り離して考えること。

 

 

 

それが、悩みを大きくしすぎない
コツのようなものだと
思います。

 

 

 

子育てだけではないのですが、
責任感を強く持つことは
大変いいことです。

 

 

 

でも、悩みを大きくしすぎるのは、
症状の悪化にもつながりやすいので
気をつけていきましょうね。

 

 

 

今日は、パニック障害と
関係ない話でしたが、

 

 

 

悩んでいるお母さんからの、
よく伺う話なので、
ちょっと書いてみました。^^

 

 

 

最後まで、
読んでいただきまして、
ありがとうございました。

 

 

 

今日も、あなたの心が、
穏やかに過ごせますように!