ライフコーチング”不安・恐怖症専門”カウンセラーの横井延昌(よこいのぶまさ)です。
先日、クライアントさんから
“こんな悩み”を伺いました。 ———————————————
「どんどん疲れが溜まっていってしまい、
朝から、やる気がおきないのです。」 ———————————————
カウンセリングをしていると、
こう、おっしゃるクライアントさんは、 結構多くいらっしゃいます。 家事や、お仕事を
本当に頑張っているのに、 朝から疲れてしまっては、大変ですよね。 そんなクライアントさんには、
”真面目で頑張りやさん”
”優しくて、自分のことよりも
人のことを優先する。” こういった特徴があります。
本当に愛すべき人
なんですよね。 あなたも
そんな優しい人ではないでしょうか? ”とても責任感が強く
いい加減なことが出来ない。” ある意味、
責任感や義務感が強すぎると、 いってもいいかもしれませんね? このようなクライアントさんが、
よく使う言葉があります。 それは、、、、、 ———————————————
「○○しなくちゃ」
———————————————
という言葉です。
もし、あなたが、
大好きな趣味をはじめる時に、 「○○しなくちゃ」とは、 言わないと思うんですね。 もちろん、
家事やお仕事は、 楽しいことばかりではないと思います。 でも、「○○しなくちゃ」と
言葉にした瞬間に 心に”義務感”や”責任感”が強まり、 ”楽しむ”という感覚が
失われていってしまうんですね。 ”言葉は現実を作ります。”
確かに、
心から「仕事だ!嬉しい!」とは、 いえないかもしれません。 でも、もう少し、
自分に優しい言葉を使うように 心がけてみませんか? 「この仕事をやらなくちゃ」ではなく、
「この仕事をやってあげよう」とか、
「掃除しなくちゃ」ではなく、
「掃除をしてあげよう」など。
少しずつ”ポジティブ”な、言葉に変えていく。
すると、脳に前向きなメッセージが、
届いて明るい気持ちになるんですね。 そして、よい現実を作り出していく。
最初は、
一日の始まりの一言だけで十分ですよ。 「○○しなくちゃ」を
「○○してあげよう」に、してみると、 少しラクになるかもしれませんね。 あなたは、
優しくて、人の為に尽くすことが出来る ”本当に愛すべき人”なんですよね。 自分にも、優しくしてあげるために、
こんな一言を心がけてみませんか? 最後まで、
読んでいただきまして、 ありがとうございました。 今日も、あなたの心が、
穏やかに過ごせますように!
|
---|
この記事へのコメントはありません。