ライフコーチング”不安・パニック・恐怖症専門”カウンセラーの横井延昌

(よこいのぶまさ)です。

不安障害を卒業された
クライアントさんのZさん(31歳 男性)は、
こうおっしゃいます。

 

「おかげで健康オタクになりました。
セロトニンマニアです。」

 

パニックなど、不安障害の症状改善に、

運動、食事などの生活習慣の見直しは

とても重要です。

 

でも、セロトニンマニアを名乗る人は、
日本でZさんだけかもしれませんね。

 

治療にセロトニン増加が大切なことは
よく知られていることですよね。

 

”幸せホルモン”と
言われているぐらい心に良い影響を
与えると言われているんですね。

 

なので、Zさんは、
セロトニンを増やそうと毎日頑張って、

 

朝、太陽を浴びながら
ウォーキングをして、納豆を毎日食べています。

 

あるセッションの時に、私が、

「セロトニンを増やす意外な方法が
あるんですよ。」

 

というと、Zさん、興味津々です。

 

「それはね、泣くことなんですね。」

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泣くことは、「セロトニン神経」を
活性化させてくれます。

この「セロトニン神経」が働かなければ、
体がだるくなったり、
やる気がなくなったりしてしまいます。

 

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と、説明すると、Zさんは、

 

「今度から、出かけていて症状に
囚われそうになったら、スマホで
”泣ける動画”観ます。」

 

出先で泣くつもりなのか、、、、、、。

 

そんなZさん、症状に利くことは、
なんでも実践する素直さと行動力で
病気を卒業していきました。

 

あなたは、最近泣くことはありましたか?

 

大人になると、泣くことは少ないですが、
感動の涙を流す素直な心は
持ち続けたいですね。

 

人前で泣いてもいい、私はそう思います。

 

最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございました。

 

今日も、あなたの心が、
穏やかに過ごせますように!